テンカラ初心者がまず買うべき竿

独学でテンカラを始めようとしてまず迷うのが「竿はどんなものを買うべきなの?」ってところだと思います。

私もテンカラをはじめる前にはたくさんの書籍やブログ、Webメディアを見てきました。
ですが、おすすめの竿っていっても上級者向けから初心者向けまで良いことばかりが書いてあって、結局どれを買えばいいのかわからないんですよね。

私も買って失敗した竿がたくさんあって、いまはタンスの肥やしになっていたりもします。
そんな、肥やしになる竿を買うくらいなら、最初からそこそこの竿を買ってほしい!というのが私の思い。

今回は、完全に独断と偏見で見た、一番最初に買いたいおすすめの竿ロイヤルステージテンカラ 6:4 3.2mを紹介したいと思います。

最初に買うべきテンカラ竿とは

テンカラの象徴といえば竿ですよね。

結論から言うと、最初に買うなら

宇崎日新のロイヤルステージテンカラ 6:4 3.2m

 

を買っとけば間違いないです。

テンカラにおける竿の重要さはカツ丼のカツくらい重要です。

もう、毛ばりよりも竿が重要!

 

この竿のおすすめのポイントは

・1万円くらいで買える価格

・初心者向けの竿よりも柔らかく扱いやすい

・ある程度うまくなっても使い続けられる

の3点です。

これらの点について、詳しく解説していきます。

 

おじさん
この竿マジおすすめ

竿の硬さについて

テンカラの竿というのは普通の竿に比べると「ベナベナ」としていて柔らかいです。

これは仕掛けにおもりを使わず、ラインの重みと竿のしなりで仕掛けを飛ばすから、というのが「ベナベナ」な理由です。
簡単にいうと、竿が硬いと仕掛けを飛ばしにくいんですよね。

 

しかし、世に溢れている初心者向けの竿は「硬い」

 

そういうわけで、キャスティングが苦手な初心者に、初心者向けの竿はおすすめしません。
初心者向けの竿って初心者向けなのではなく、初心者でも手が出しやすい値段っていうだけなんです。

ですので、中級者向けというか1万円〜1万5千円の価格のものがおすすめ。
ロイヤルステージテンカラなら1万円ちょっとくらいで買えるはずなので割とお手軽です。

あまりに値段が高いものは軽さを優先して少し華奢なことが多いです。
取扱いに慣れていない初心者は高級な竿を折ってしまいがちなのでおすすめしません。

おじさん
最初の1年で2回も竿折った私が通りますよ〜

竿の長さについて

竿の長さって長いほうが遠くまで届くしいいんじゃないの?って思われるかもしれません。
しかし、「竿を振り続ける釣り」であるテンカラ釣りでは、竿の軽さというのは重要です。
そして、初心者は竿を振るときに無駄な力が入りがち

無駄な力が入っているのに重たい竿をコントロールしようとすると手首に大きな負担がかかります。
竿が短いと竿先の重さも軽く感じる(テコの原理的な)ので、竿の自重と先おもりがダブルで解消されます。

これらの理由から、手首の負担を軽くするために、短く軽い3.2m程度の竿を使うことをおすすめします。

 

おじさん
最初の頃は夕方になると手首死ぬよね

 

初心者が釣るべき距離について

初心者には歩いて対岸に渡れる、2〜3mくらいの幅の川で釣りをしたほうが楽しめます。
川幅が広いとどうしても長い仕掛けが必要になりますが、キャスティングに慣れていなければ長い仕掛けはストレスになるだけです。

 

川幅の狭い川で釣りをすることは、ポイントに忍び、近づき、確実にキャスティングして仕留める、というテンカラの基本を覚えるのに最適。
ポイントに正しい位置から近寄って釣る、というのはテンカラの醍醐味なのでまず覚えてほしい釣り方です。
この、基本の釣りに最適なのが3.2m~3.4mくらいの短い竿なんですよね。

 

キャスティングに慣れれば、3.2mの竿でも6mくらいの仕掛けでもまったく問題なく飛ばせるので、多少のつぶしが効きますし、ある程度テンカラに慣れて、長い4.0mや4.5mの竿を扱えるようになったとしても、源流域などの藪の多い川であれば3.2mは活躍します。

これらの理由から、初心者は短い竿で、狭い川で釣りをすることをおすすめします。

 

3.2mの竿はもともと軽く、扱いやすいです。
そのため、軽くて高級な竿に買い換えるメリットが長い竿にくらべて少なく、そのまま竿を使いつづけることができます。

おじさん
私もまだまだ狭い沢で練習中です

竿の調子について

竿の調子はなれてくると7:3くらいのほうがスパッと切れる感じがして扱いやすいです。
しかし、初心者のうちは、6:4くらいの胴調子のほうが竿のしなりを体で感じやすいのでおすすめ。

メリットかどうかはわかりませんが、魚の引きを楽しみやすいのは6:4です。
小さめの魚でもグイーっと引っ張ってくれるので結構エキサイティング。

川幅の狭い川だと、それが仇になって岩に潜り込まれてバレたりするんですけどね。

 

おじさん
竿がしなる感覚は超重要やで

なんで「ロイヤルステージテンカラ 6:4 3.2m」なのかを整理

  • 初心者向けの竿は硬すぎる
  • ほどほどの値段
  • 短いほうが軽くて振るのがラク
  • 初心者を卒業しても使い続けられる

初心者の方で近くの川は本流のような川幅の広いところしかないのであれば、4m以上の竿を買うのもありかもしれません。
しかし、周りに小さな川があるのであれば話は別。
小さな川で魚に近づいて釣るというのは、魚が出る瞬間を見れるという醍醐味があります。
そういう楽しさを覚えるためにも、短い竿できっちりキャスティングを覚えていくのがおすすめです。

 

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