石徹白人テンカラ教室で補助講師やってきた・前編

こんにちは、テンカラ界のピエルルイジ・コッリーナこと、ほくと(@hokuhokuto1)です。

6/28~6/30に、岐阜県の石徹白川に行ってきました。
6/29には、私の師匠(テンカラの鬼・榊原正巳)と地元の方々向けのテンカラ教室を行い、まさにテンカラづくしの3日間。
地元の方々にテンカラを知ってもらったし、自身も釣りを満喫できたので、とてもいい日を過ごすことができました。

今回はたっぷり釣りをしてきたので、前後編と分けましたので、まずは前編から。

6/28石徹白川支流・峠川の朝マヅメ

石徹白へは、6/27の夜に到着しました。

6/27は静岡へと出掛けていたため、東海北陸道を北上する形となりましたが、道中の大雨はヒドかった。
美濃の辺りでは雨でほとんど視界がない状態で、場所によっては道路が冠水。
こんな状態で釣りができるのかと不安な状態でしたが、白鳥町付近に到着すると、小雨の雨となっていたので少し安心。

真っ暗な時間に到着したため、川の様子は確認できずでしたが、おそらく濁流となっていたはずです。

翌朝4時半に起き、目当てだった石徹白川の本流におもむいたものの、濁流の状態。
これでは釣りは無理だと判断したため、支流の峠川のC&R区間へと入りました。

雨はまだ降ってはいるものの土砂降りではなかったため、レインウェアを着る。
少し藪の多い区間に入ったため、3.2mの竿を使います。

この日の課題は、丁寧なキャスティングと決めていたので、1投1投丁寧にキャスティングすることを心がける。
ささ濁りではありましたが、毛鉤は十分見える状態。
濁流の状態から回復したからか、プレッシャーは少し下がっているようで、小さめのイワナとアマゴがそれなりに反応してくれました。

サイズアップを狙っていた私は、大物がいる深みのあるポイントを丁寧に攻めていきます。

そして、上流から誘ってゆっくりと毛鉤を流すとナイスなアマゴ27cm。

産卵前かな?というくらいサビの入ったアマゴ。なんでこんな色をしているのか…?

雨の日はアマゴの活性が上がるのがよくわかりました。
朝マヅメの半数はアマゴで、残りはイワナ。合計で10匹の魚が相手をしてくれました。

6/28石徹白川本流・大雨後の夕マヅメ

石徹白川水系は川の水はけがよく、増水してもすぐに平水に戻るため、夕方には本流も狙えるのではないかと考えていました。

今日の夕マヅメに釣りができれば、確実にいい思いができると睨んでいた私はそわそわして、鬼嫁(師匠の奥さん)に落ち着けと諭されます。

18時くらいに車を出し、本流の様子を伺うと水量も多少落ち着いていたため、急いでポイントへと向かう。

ポイントに着き、竿を出すとすぐにイワナが相手をしてくれました。

活性が高いかと言われると微妙なところで、毛鉤を浮かせては出てくれないような状況。
毛鉤を沈めるとそこそこ反応してくれます。

どんどんと遡行していくのですが、増水しているため、かなり動きが取りづらい。

しばらく遡行すると、少し無理すれば上へと登れそう…という場面に出くわします。
貴重な夕マヅメの時間だったし、魚もそこそこ釣れていたため、欲を出す。
無理に岩をよじ登ったのですが、これが失敗となりました。

足元は腰よりも深く、手元はヘツリが難しく取り付きにくい岩盤。
引き返すに引き返せず、前に進むしかないような状態にもかかわらず、遡行は困難を極め、徐々に暗くなる状況に焦りがでてきます。

取り付く岩盤も指をかけるところがほとんどなく、5級くらいのボルダリング課題をやっているような状況で、ボルダリングの経験がなかったら積んでいたように思います。
単独行動では、無理は絶対だめ。今後は無理しないようにしようと心に決めました。

でも、テンション上がっちゃうと無理しちゃうんだろうなぁ…

ようやく危機的な状況を脱し、一安心。堰堤へとたどり着きました。
雨と堰堤からの水しぶきで、メガネが真っ白。
加えて夕マヅメで薄暗くなっているため、ほとんどラインが見えないのですが、勘と竿先でアタリを聞きます。

夕マヅメは魚が毛鉤へガバっと出てくれることが多く、竿先へアタリが出てからでもアワセが間に合う場合が多い。
堰堤手前の緩やかな流れですぐに出てくれたのは27cmのイワナ。

写真を撮ったときに気がついたのですが、カメラのキャップが無くなっていました。
さっきのヘツリで外れちゃったんだろうなぁ…最近買ったばっかりだったのに…

この後も堰堤では至るところで反応があり、8匹くらい掛ける。

朝マヅメに10匹、夕マヅメには20匹と久しぶりに石徹白川で数を釣ることができました。

 

後編へ続く…

本日の仕掛け

この日使った仕掛けは、支流と本流で竿の長さを変えています。

峠川での仕掛け

ロイヤルステージテンカラ 6:4 3.2m

レベルライン 1.5号 2.6m

ハリス1.2号 0.6m

毛鉤キジ#8

本流での仕掛け

 

鬼竿TYPE-I 4.0m

 

レベルライン 1.5号 3.4m

ハリス1.2号 0.6~0.8m

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